Behind the 2020 Tokyo

2020 Tokyo同時進行小説&オリジナル小説・エッセー・コラムをブログとYouTubeで展開しています。

2002年03月の記事

交渉人はアナログ&人間志向が鉄則。

物事はそうは簡単にうまく運びません。
ましてや人の裏をかく小手先の心理学を本で知ったとしても、
それはレールに乗った既成の考え方。
いい話には必ず落とし穴があります。
そういう私も数々の落とし穴に転げ落ち、
裏切られた時もあります。
それでも、私はその人を恨んだりはしません。
人は本能的に自分が一番大事だと思っています。
形ばかりの同情や見せかけの思いやりは、
誰にもあるでしょう。
たとえば、電車でシルバーシートで運良く座れても、
前に妊婦さんや足の不自由なご老人がいれば、
大抵の人は、自然に席を譲ろうとします。
しかし、自分より元気なご老人が前にいても
譲りたくない心理が働きますが、
とりあえずどうぞという人も多いです。
本心は譲ったところで何になるんだろう。
と思う人もおります。
本心というのは交渉には欠かせないマチエールです。
建前の心理では落とせません。
半落ちどころか無落ちになります。
交渉は終わり。。。
徹底したアナログ、人を見る目と、フレキシブルで
忍耐のある包容力がなければいけません。






スポンサーサイト