Behind the 2020 Tokyo

2020 Tokyo同時進行小説&オリジナル小説・エッセー・コラムをブログとYouTubeで展開しています。

2008年02月の記事

交渉人と計略。

中国製の毒入り餃子事件は、
結局中国側の思うつぼに。。。
非を認める事は絶対にないと申しましたが、
これは真実というよりも、
彼らは国家的な面子と計略に重きを置いているからでしょう。
日本の警察は一歩もあとをひいてはいけないし、
断固たる姿勢で行くべきでしょう。
独裁国家とつきあうのは、誠にしんどいでしょうが、
あまり人が良すぎると、墓穴を掘ることは間違いない。





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時効。

ロス疑惑事件での当事者が、
米国で再び逮捕された話題でマスコミでは、
賑わっていますが、
驚いたのは、殺人などの重い事件には「時効がない」ということ。
日本では20年にも満たない?(何年でしたっけ?)
時効がないということは未来永劫、未解決事件の場合は、
何十代あとの世代にも関係すると言うことです。
1000年以上前にも未解決事件も相当あるようですし、
被害・加害の相関関係は死んだあとでも成立します。
沖縄の集団自決強制事件、
広島・長崎無差別原爆使用事件、
文化大革命大量虐殺事件、
ケネディ暗殺事件。。。
人を殺めるということは、生涯のみならず、
亡くなったあとでも亡霊のようについてまわります。
殺意があっても、実行に移したらおしまい(依頼も共謀もダメですよ)。
くれぐれもご用心、ご用心・・・・。



日米不平等地位協定。

中国餃子事件のあとは、
米兵の婦女子にたいする不祥事があとを絶ちません。
米国人の全体的な知的レベルをも疑いますよね。
本能的なものなのでしょうが、あまりにもひどいです。
政府も日米地位協定という、米国の植民地政策同然の扱い。
「もはや戦後ではない」という事が以前叫ばれたようですが、
「いまだ戦中である」という事のほうが当たってます。
弁護士の数を年間3000人誕生させるという施策も、
実は米国の弁護士自由化要求からきたものですし、
郵政民営化も米国の年次調書に組み入れられたものですし、
日本がいまだに占領され、独立国ではないということを、
内外に示していることの表れです。
国連でも、ドイツと日本は敵国というフレーズも残っているので、
理事国には到底なれません。
このさき50年100年は米軍は駐留するのでしょう。
米国の大統領選挙では、
民主党のクリントン氏が当選するのでしょうが、
そうなれば、夫(前大統領)同様、日本への軽視がより鮮明になり、
ジャパンバッシングが始まります。
何も言えない、出来ない日本。
どこに行くのでしょうか。。。。

交渉のお話しとは関係ありませんでしたね。(お詫び)


耐猛毒力。

清い水の中では魚は住めない、
清濁併せのむ、
毒をもって毒を制す、
そういう類のことわざがありますが、
まったくもって、一向にとどまるこを知らない
中国冷凍食品猛毒事件の状況を見てみますと、
自分の体は自分で守るということの、
再認識をあらたにする必要がありますね。
中国共産党一党独裁への不信感や、
14億人の猛烈な格差社会や、
社会不安がベースになっているような気がします。
人件費が30分の1ほど(今はどのくらいでしょうか)なのですから、
日本の企業がどんどん受け入れて、
莫大な利益を享受していることは事実。
そういう私も消費側としての共犯者?
冷凍はよく食べていましたから。
国産の食品への信頼性が高まり、
中国産の食品はすべて食べられなくなる可能性はありますね。
日本側の認識もしっかりしておかないと大変な事になります。
中国側は予想通り、国家としての責任は一切取ろうとせず、
日本側に不利になる状況を作ることは間違いありません。
毒をもって毒を制する厳しい態度も必要になるでしょう。
耐猛毒力をつけて健康にはくれぐれも、
注意して行きましょう。


品格と第一印象。

交渉するときには、相手の品格度にあわせて話します。
それも訥弁で。第一印象だけに惑わされて、引きずる人がいますが、
それがすべてではありません。
交渉の場合は、化けの皮はすぐ剥がれます。
営業スマイルもすぐ見破られます。
心理学を本で会得しても役には立ちません。
相手の人だってとことん交渉人のことを見ています。
ですから、頭が固くて融通の利かない方には、
交渉は無理です。
変幻自在、縦横無尽でありながら、
とらえどころのない世界を持っていて、
なおかつ、安心感を与え、穏やかで誠実で面白い人。
そして、一番大事なのは、交渉人の品格です。
いくら相手に合わせるかと行っても、
自己主張の面もないと軽く見れますし、
信頼は勝ち得ない。
日頃の鍛え方が、品格のある第一印象につながるのです。

↓どうみても、私は目下、まだ品格途上のようです・・・(泣き)





創造力。

交渉するのには創造力は大切なファクターです。
それも自分独自の世界観。
マスコミ雑誌でも文藝春秋という物があって、
たまに買っては読み流しますが、
二月、八月は(俗に言う「にっぱち」)出版業界の
一番売れ行きが悪い時期(今では通例?)で、
芥川賞・直木賞の発表をイベントとして持ってくるあたりは、
創業者である菊池寛氏の先見の明でもあるのでしょう。
しかし、右寄り左よりの両者ごちゃ混ぜの論壇はいかがなものか?
読み手にとってはどっちでもいいのだけれども、
確かに顔が見えにくい。現実的に、
そういうどうでもいい想像を駆り出される苦痛を感じます。
どっちかにしてほしい。新潮さんは思い切り偏ってはいるけれども、
潔いとことはあります。
同じように交渉人にも堅固な創造力と思い入れは必要です。
なぜなら、交渉あいての世界と格闘する覚悟と、
楽しさを期待しているからです。

TVの視聴率とアナログの世界。

TVCMのマーケットは年間2兆円。
TV業界は視聴率で生活基盤を得ています。
何をいまさらと思うかも知れませんが、
データの善し悪しで広告収入が上下するというのは、
営業力への依存度はゼロに近くなるようで、
広告主さんは買い取った番組の評判を見て、
CMの評価額を決めることになるのだから、
営業はかなり楽です。それに高収入。
電通さんの会社であるビデオリサーチ社でデータの
すべてを取り扱い、アナログが終了し、地上デジタルになっても、
業界がこぞって投資していて、
別の新たなデジタル送信用の東京タワーを造るのも
業界の既得権益の継続を狙っている理由があるわけです。
それにひきかえ、交渉の仕事はデータの善し悪しとは関係ありません。
生身の人間対人間が腹を割って話し合う、
完璧なアナログの世界。
これからはアナログの深化が始まるでしょう。
新入社員の研修で、デッサンの講座があるんだそうです。
ヒーリングとか、書道とか・・・。
IT社会での反動が出てきたわけで、十分予想されたことです。
アナログの深層を極めたい人たちが、
多くなってくるのは間違いありません。






交渉はネガティブが基本。

交渉人はいつもかなり失敗するときが多いです。

ポジティブばかりではダメです。

その人の共感を得るためには、

ある程度の回り道をしなければなりません。

正面切っての交渉は100%失敗します。

本で心理の勉強をしてもダメなときはダメなんです。

ネガティブ×ネガティブはポジティブ+ドリーム

と言うのが私の考えかた。

いまさらじたばたしたって始まらない、

お金儲けにガツガツしない、

人の評価になんか右往左往なんかしてられない、

ネガティブな経験をたくさんした方が、

気持ちのかよう交渉人(negotiator)への近道になりますよね。

景気の閉塞感。

交渉ごとは、
緊急的での安心感を与える、
臨時的な応急処置、
危機存亡時の助っ人、
水面下での地道な話し合い、
本音での凌ぎあい、
相互のプライドを立てる、
困ったときの切り札、
というイメージがつきまといます。
たしかにその通りですね。
某テレビドラマの派手な説得や女性の武器を使うわけでもなく、
羊水発言をした芸人さんを、
お茶の間に復帰させる裏交渉をするわけでもなく、
相互の納得のいくまで骨身を削る、
ある人から見れば割に合わない仕事かもしれません。
それでもなんとかやれるのは、
お互いの笑顔を見れる充足感があるからですね。
でも、景気の閉塞感やお役人の鈍感さには
交渉人の出る幕ありません。













ある交渉人の心構え。



ある交渉人の心構え(座右の銘)。

1)灯台元暗し。(基本的にそうですね)
2)ロウソクは明かりを照らして身を削る。
3)無心無欲。
4)傷だらけの人生。
5)七転八倒。(無理に起きない)
6)なるべく女性にもてても、もてないように演出する。(これが難しい)
7)お金はあっても無いような顔立ちにする。(無くてもあるように見えるので?無理)
8)人の悪口は絶対避ける。
9)風鈴火山。
10)交渉人は喰わねど笑顔でギリギリやせ我慢。
11)口べたを装う。(もともと訥弁なので心配ない)
12)人に迷惑をかけない。(かけどおし)
13)飲み過ぎない。(無理です)
14)独り言は禁止。(無理ですね。無意識に・・・)
15)人にはおごってもらわないようにする。(かなり無理)
16)回り道は避ける。(してきましたからもう遅い)
17)知ったかぶりをしない。(無知だからしようがない)
18)人が良すぎるのは良くない。(性格は治らない)
19)浪費をする。(もういけやせん)
20)居酒屋のツケはすぐ払う。(払えない・・・)

あまり参考にしないこと。(しませんよね・・・)


中国人との交渉の仕方。

最近の冷凍餃子事件のニュースを見ていて感じるのは、
マスコミの尻込みですね。
とくに新聞では、朝日が中国共産党独裁政権の擁護的な見解を
発しているのが気になります。
それは思想的なものなのでここではあえて申しませんが、
しかし、中国との関わり合いにはこれからは再構築して取り組まないと、
日本は近く滅亡いたします。
予想として、中国当局は責任は一切取るつもりも、日本に対する詫びもないでしょう。
今回の一連の事件の生け贄を用意し、都合良く犯人をしたてて、
裁判で裁き、一件落着を狙っているのが分かります。
日中合同捜査は何のメリットもなく、また中国側は真実の情報を公開するはずもなく、
都合のいい情報を小出しにして来るでしょう。
日本側は日中友好の幻想を捨てて、強気で交渉すべきです。
財界の立場など考えている場合じゃありません。
全面戦争やる位の気持ちを持ってもいいじゃありませんか。(そのつもりがなくても・・・)
いまこそ日本のアイデンティティを主張すべきです。
相手の足元を見て脅す作戦だっていのです。
彼らとは和戦両用作戦が大事です。
まさしく国家存亡の危機です。
2012年の人類滅亡の前に亡くなったと言うことのないよう祈ります。

2012年12月21日。


終末という概念は、
交渉人というタイトルとどういう関係にあるか、
疑念をお持ちになる方もおいでかと思いますが。。。

最近本屋さんで気になる著書を見つけ、
ひたすら立ち読みで半日過ごしていました。(クレーム?)
マヤ文明での暦では、2012年12月21日が終末の時なんだそうです。
イスラムの暦ではイラン革命でホメイニ氏が立ち上がったのも、
終末の時を意識してのものだったそうです。
キリストの聖書では666で有名なヨハネの黙示録がいつなのか
謎ですが、ノストラダムスが1999年に終末というのは大外れ。
エホバの証人さんたちは1994年が終末の時で、
キリストが降臨すると言われてましたが、
いっこうに降りてこない。
私もなんの根拠もないのに、
よくもまぁ一時良く信じていたものだと思います。
終末の時が確実に来る日が分かれば、
交渉どころではなくなりますね。
ただ、人々の安寧の日を望む気持ちは変わりませんが。。。

そういうわけで、今日はなんとなくぼんやりとした
一日だったので、とりとめのない話題になってしまいました。
5次元の世界についてはまた今度。


人間観察力。

交渉するときは、
相手があることなので、
交渉人はまず人間観察を自然に行います。
交渉の相手になった人は、
交渉人が一言二言相手と話しただけで、
相手がはたして自分の交渉の相手として
ふさわしいか考えます。
また、自分の身になってくれるのかどうか、
メリットはあるのかどうか、
その交渉人は自分との間に立って、
相手と中立的な成果を引き出せるのか、
プライドは保持してくれるのか、
色々考えます。
ましてや、せっぱ詰まっているときはなおさらです。
人を見る眼を養うには、自分への先行投資が必ず必要です。
気がついた点を箇条書きにしてみます。

①見た目は大事。
人を見る前に自分の顔を鏡でよく見る。相手が自分に対してどう思うか想像してみる。不快な感じを与えていないか分析する。自分の服装は勿論、髪型、体臭、物腰し、表情はどうかチェックする。

②明るくおおらかにポジティブになる。
そうすると周りの人は自然と寄ってきます。本音も語ってくれるし、人の心を覗く潤滑油的な人間性を磨いてみる。

③たまには銀座の倶楽部に行ってみる。
会社の経費で行くところはやめて、すべて自腹で行く。世界や世の中の流れがわかり、人を見る眼を肥やすことが出来る。

④まず歩いてみる、実際に話しに行く。
ITの時代になってメールや携帯で、ものごとを決める事が当たり前の時代ですが、人は肉声やフェイストゥフェイスを望んでいるもの。私はよくアポなしで訪ねていきます。メールや電話だと簡単に連絡はつくでしょうが、訪ねられた方はその時いなくても、わざわざ遠いところまできてくれたんだ、というご足労に対して心に留めるものなのです。これは計算して言ってるのではなく、それが自然にキャッチボール出来る下地を生むと私は信じているからです。そういう方ばかりではありませんが。

⑤自己PRのファイルをいつも手元に置いておく。
いつでも自分は何者なのかPR出来る準備はしておきたい。人間観察をする上で、相手がどういう人か誰でも気になります。名刺だけでは分かりません。

⑥人生は「消化試合タイプ」か、「生涯現役タイプ」か見極める。
フリーになるとサラリーマンとは違って、会社組織という後ろ盾がなくなります。クライアント先はともかく、一緒に仕事をする上での相手のタイプを見極めるのは大事。

⑦マスコミや風説に流されない、自分独自の見方を発信する。
受け売りの第三者からの情報を人に与えても何の意味もない。

※あまり参考にはなりませんでしたかね。。。。すみません。。。





風林火山。

物事を成し遂げるには、
様々な方法がありますが、
政治的にも、経済的にも、社会的にも
古典的な教えから学ぶ点が多いですよね。
昨年の大河ドラマである風林火山。
孫子の兵法の何処かの篇をもじったものですが、
かの武田氏が起用した戦略の要として重宝されました。
交渉には必ず依頼主さんがあり、相手があり、
ときには勇猛果敢に体当たりで行くときもありますが、
表向きの力づくで話しをまとめるのは到底無理です。
策士は策に溺れると言います。
かの山本勘助氏はたぐいまれな軍師と言われましたが、
優秀な策略をもってしても川中島での戦いでは、
墓穴を掘ってしまいます。
有名な三国志の孔明にしても、劉備さんがなくなった後、
軍師の領域を超えようとしたところから悲劇が始まりました。
ドラマでは
速きこと風のごとく、
静かなること林のごとく、
侵略すること火のごとく、
動かざる事山の如し。

というふれこみでしたが、
交渉人の場合は、

顔の表情はいつも爽やかな風のごとく、
柔らかな日頃の心構えは凛とした林のごとく、
交渉するときは内面的には火のごとく、
しっかりとした揺るぎない信念は山の如し。

いつも何が起きるか分からない世界。

交渉のプロになるには、
人々の安寧を願う気持ちを抱きながら、
日々の研鑽が不可欠です。