Behind the 2020 Tokyo

2020 Tokyo同時進行小説&オリジナル小説・エッセー・コラムをブログとYouTubeで展開しています。

セカンドライフブームは何処へ。。。

昨年の今頃でしたか、マスコミやネット上では、
Second Life関連の話題で賑わっていましたね。
書籍 でもかなり出回ってました。
そういう私も当時流行にまかせての散財の日々で、
お小遣いもままならぬ事態に。(泣)
「セカンドライフ 」を直訳すれば、
一般的には「第二の人生」とも言えますし、間違えやすいですよね。
米国のリンデン・ラボ社が開発した3D空間の
SNSコミュニティ と言った方がわかりやすいかもしれません。
基本的には無料のようですが、毎月1000円ほどの登録で、
アバターという分身を自由に編集でき、
別の自分になって仮想空間で世界中の人たちと
リアルで会話ができるんだそうです(ただし英語 )。
幼少のころから好奇心と新し物好きな私は、
今年の春先にデジタル ハリウッドというところで、
受講している自分を見る羽目に。
ネットで受講を申し込んで、いつもはケチるはずの受講料を、
サッサと銀行 に払い込みにいく私の後ろ姿。
相当気になっていたのでしょう。
参加された人たちの中には、
「会社から言われて来たがよくわからない」、
「何のこと?」、
「儲かるの?」、
「大企業が参加する位だから・・」、
と言う方たちもいて、私の方としても安堵の色。
だれでも新しい物が出始めると心の中では、
「バスに乗り遅れるな」という脅迫概念が先に立ってしまいます。
一億総中流という概念が発生したときもそうでした。
「みんなで渡れば怖くない(実は怖いんです・・・)」、
「マジョリティに従えばなんとかなる・・・」
と人の気持ちは、いつの世でもうつろいやすくなるものです。
私が心配しているのは、いまの自分の人生がはたして、
仮想空間にいるのか、実在空間なのかわからなくなることです。
たいていの方は時折我に返ると、現実の世界が待っています。
でも、時折これが仮想空間だったらなぁ、
思う自分と遭遇するときはありませんか?
アンドリュー・ワイエスの「クリスティーナの世界」を眺めながら、
私はふと感じてしまいました。
あなたはどちらの世界を選びますか?心象風景のアートを発信する、
作家の心境もなんとなくわかる気がしますね・・・。
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