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日本の美術界の閉鎖性

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今日は何気なく銀座の個展を歩いてみました。
途中で画廊主催のイベントがあり、入ろうとしたところ、
招待券がないと入れないうんぬんを言われました。
だからとは言いませんが、
相も変わらず日本の美術界の閉鎖性には辟易するばかり。
洋画界の芥川賞と言われた安井賞展が10年前に、
主催者の都合で中止になって以来、
日本の具象絵画は進歩が見られません。
海の外では盛んにアートビジネスが行われているのに、誠に残念。
外国の女性作家の個展が5丁目に行われていたので、いってみましたが、
アートへの取り組み方がワールドワイドなキャパシティを感じましたね。
日本の作家はどうしたんでしょうか?
芸術系の学校や施設で基本的な取得を終えても、
自立したアーティストとしてやっていくのは至難の業。
しかたなく、学校の伝手で画廊の世話になり、
封建的なピラミッドの日本美術界の底辺で、
一生を送る事だってないわけではありません。
アーティストがいくら才能があっても、
人間が出来ていても成功するとは限らない。
ゴッホだって生前は一枚しか絵が売れていないし、
ましてや供給過剰なアートの氾濫の中、その中で宝を見つけ出し、
未来性と時代性を感じさるアーティストを発信するスリルは、
一度やったら辞められなくなるのではないでしょうか。
ギャラリストの使命と醍醐味はそこにあります。
ですから、美術界の閉鎖性は一刻もはやく取り除くべきです。
黒船は深く内陸に入り込んでいるのです。



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