Behind the 2020 Tokyo

2020 Tokyo同時進行小説&オリジナル小説・エッセー・コラムをブログとYouTubeで展開しています。

虹色集落のすすめ。

私には余り耳にしたくない言葉があります。

「都会限界集落」。

限界集落とは65歳の方の割合が50%を超え、将来の跡継ぎや共同体としての機能を維持することが難しい集落の事を言うんだそうです。それが過ぎると消滅集落となります。

東京都も例外ではなく、一部のエリアでも存在している模様で、周りは賑やかなのに話しかける知り合いもなく、自治会などへの参加もなく、孤独感に襲われるご年配の方たちが年々多くなっているようなのです。

向こう三軒両隣りという、お江戸八百八町の江戸時代の住人からすれば、もどかしく見えることでしょう。

戦後、戦勝国からのお仕着せの民主主義による生活スタイルの変化により、核家族化がすすみ、地域での人々の交流も薄くなり、個人主義が当たり前のようになり、個人の自由は素晴らしいと思い続けてきていました。日本での経済成長が破竹の勢いで伸びてからは、ますます人と人との絡み合いが薄くなり、ストレスや疎外感が生まれるバックグラウンドが出来上がってしまったのです。

秋葉原の事件などの惨事の大元は、人々の気持ちの交流が薄くなり、負の個人主義が暴走したことにあります。

限界集落ではなく、虹色の集落をつくるイメージづくりを口ずさみましょう。

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