Behind the 2020 Tokyo

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ミイラ取りがミイラのアップル。

スティーブ・ジョブズ氏により、

ジョージ・オーウェルの「1984」を参考に制作された、

アップルの衝撃的なデモンストレーションCM

(リドリー・スコット監督)は世界的な共感を得た作品でした。

インターナショナル・ビジネス・マシーン社(IBM)は

戦後企業向けの大型コンピューターでの世界戦略で、

独占的なポジションにあり、

コンピューターは個人では到底踏み込めない領域でした。

IBMをビッグブラザーとして位置付け、

個人向けのパーソナルコンピューターの出現で、

世の中を変えるという大義名分が

衝撃的なCMの動機だったと思います。

一時期アップルを追われ暫くして復帰し、

破壊と創造の繰り返しで、

今日のブランドを確立したわけですが、

灯台もと暗しに気がつかなかったアップル。

改革のつもりが、秘密主義・リコール拒否・

販促優先・リピーター優先・ワンマン体制となり、

かつて批判していたIBMに同化してしてしまった事は

誠に残念。Google、アンドロイド、ウィンドウズ陣営との

棲み分けが避けられない時代、

ミイラ取りがミイラでは困りますね。

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