Behind the 2020 Tokyo

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東京、ギリシャ、日本国の予算比較と国家戦略。

東京都は約7兆円規模の予算を誇り、
ギリシャの12兆円の国家予算規模に迫ります。
まさに欧州の1つの国の予算額に匹敵し、
国政への影響が大きい。収支のバランスも悪くはないようです。
ギリシャは国家予算の20年分以上の250兆円もの借金。
今回だけで50兆円もの借財。IMFの厳しい取り立てに
耐えられるとは到底思えません。
現にパキスタンは大変でした。IMFからの厳しい取り立てのため、
公的な教育に費やす予算の分まで、返済に廻し、
学校関係への予算が不能に。それで、
学生たちは無料の教会施設に駆け込むことに。
神学生タリバンが暴徒化した素地を作った背景にもにもなっています。
それだけ、借り入れの後は厳しい現実が待っているのです。
ギリシャは今世紀にお金を返せるのでしょうか。。。

日本の場合、歳入が総公務員の人件費相当額の40兆円台で、
国家予算は国債40兆円超を組み入れて90兆円台です。
役人が作った借財が900兆円といいますが、
その国債の95%が国内での消化でIMFにとやかく
言われる筋合いはありません。
IMFは貸したくて仕方がないのでしょうが、
そうは問屋はおろせない。
日本には個人金融資産1400兆円、
大手企業の内部留保金200兆円超、国有地資産800兆円、
郵政資金300兆円、外貨準備金100兆円超ものお金があるのです。
そういう+のPR戦略も必要不可欠。
日本には戦略PR学がありませんから、
交渉力や駆け引きや計略が不得手。
ですから有利に事を運ぶことが出来ないと言う
構図になっています。
国家戦略室や宇宙戦略室なるものは、
お飾りに過ぎないのでは。
戦前ではFRONTという国家的なPR戦略なるものがありましたが。

こんなことは誰もがご存じなのですが、いまは
現実的には国家としての主張がないし、決断もできない。
つまり、アングロサクソンの思うつぼなのです。
日本の借財は、
米国の天文学的な対外債務6000兆円?と比べれば、
ゴミみたいな物です。
問題は官僚の税金の私物化ですね。

野田さんはそういう現実を眼にしながらの、
年金一元化や方向性の指針もないまま、
不毛の消費税増税に政治生命をかけると言われても
説得力はまるでない状況を作り出しているのです。
日本の世論は消費税増税反対に向いている空気を読み、
自民党との裏での談合はお止めになり、
早期解散総選挙で真を問うべきですね。。。





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