Behind the 2020 Tokyo

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2012ボウリング界雑感

以前、

仕事で日本プロボウリング協会事務所のある施設を皮切りに、

5つのボウリング場を視察。

共通して言えるのは、どのボウリング場もレトロの延長線にあり、

施設の内容も変わり映えはしていない。

ボウリング場独自で斬新な工夫を凝らした営業努力も

多くみられますが、全体のイメージとしては

まだまだ影響力が足りません。

国体での団体種目や五輪での競技種目としても

前向きに捉えられており、健全なスポーツとして育っている反面、

大人の社交場や娯楽施設としての位置づけもあり、

2500万人のスポーツ人口のわりには、

今ひとつ盛り上がりに欠けている業界といえます。

この不況のなか、経営を撤退するところも多く、

日本ボウリング場協会ではスポーツ人口を

5000万人に増やす計画も難しい状況にあります。

しかしながら、世代を超えたマーケット拡大の魅力はあり、

とくにシニア層、学生、地域活性化へのアプローチは、

内需喚起の起爆剤にもなりえるでしょう。

サラリーマン、そして幼児層も取り込み、

世論形成と業界のブランディング強化で、

スポンサーを増やした拡大安定成長という図式もあり得ます。

また、プロボウリング界では、

ビッグなスター性のある選手がおらず、

スポンサー支援もままならない状況。

女子プロはまだ華があるのでどう位置づけて行くかが

課題ですね。優勝賞金も300万円ほど。

ゴルフ界のようにはまだなっていません。

総勢1100人以上ものプロボウラーも話題性が薄く、

影響力のある選手の出現を待ちたいところです。

健全なイメージながらスポンサーには浸透度は薄く、

新たなイメージ想起も必要になってきている時期とも言えます。

ボウリングはボウリング場がなければプレイできませんが、

昭和の名残の中でのルネッサンスは

マンネリズムの中に埋没して行かざるを得ない。

地域社会振興や教育的な中での位置づけで

ボウリング場のイメージを一新し、

スポーツとしての存在性を優先にして、

業界がスクラムを組んで改革していくという、

ボウリング・レボリューションの理念を

基に進めて行くべきでしょう。
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